ドメイン移管について
クライアントのサーバー乗り換えのためドメイン移管申請を代行しました。
あまり移管をする機会はないので、っていうかあまりしたくはないのですが、次回用に記録しておきます。
乗り換えフロー
現行の指定事業者さんに解約申請後、乗換先の指定事業者さんに変更を申し込みます。
後は乗換先が変更申請をし現行がそれに承認すれば、乗換先から指定事業者変更完了通知が届きます。
ここで、現行の指定事業者さんの資質が問われます。
良心的な事業者さんならスムーズに承認していただけるのですが、そうでないところもありますので、私のような小心者は承認をドキドキしながら待つ事になります。
指定事業者変更をあまりしたくない理由はこれです。ドキドキするから。w
汎用JP・属性型JPだと月曜日に申請して移管完了報告が金曜日に来ました。
gTLDドメインはオースコードなるものが必要になります。
現行の事業者さんから受け取ることになりますが、スムーズにいただけるかは現行事業者さんの良心に依存します。ww
gTLDだとオースコードが契約責任者(実務担当ではなく)に届きます。
良心的なところだと次の日くらいです。
解約手続きに不備があると移管申請が無視されますので気をつけてください。
無事にオースコードを取得したら、あまり余計なことをしないで乗換先に任せたほうがいいです。
誤って登録者名義変更をしてしまうと、60日間移管できなくなる可能性がありますので。
とりあえず申請してみて不備があったら対応するくらいの気持ちでいたほうがいいです。
変更完了後
無事にドメインの移管が完了すれば乗り換えは、ほぼ終わったようなものです。
後は自分で何とかすれば良いだけですので、少なくとも私はそう思っています。www
乗換先でWEBサーバー借りて、乗換先のドメイン管理画面で、借りたサーバーにDNSを変更すれば乗り換え完了です。
費用はサーバー会社のタイミングで支払います。
メールアカウントの設定はDNS変更前に完了しておきます。
DNS変更後は数日間不安定で新旧サーバー行ったり来たりします。
影響の少ない時を考えてDNS変更はした方がいいです。